2009年11月15日

示談成立前に自賠責保険金を受け取ろう!



自賠責保険は、被害者救済を目的にしていますので、
原則として、被害者に多少の過失があっても過失相殺はされません。


一方、任意保険の場合はきっちりと過失相殺をしますので、

自賠責保険を上手に活用すると
予想外の損害賠償金を受け取ることが出来る場合があります。



また、自賠責保険では、示談成立前であっても、
被害者側から請求出来る下記のような制度があります




【仮渡し金制度】


被害者が当座の費用に充てるために請求することが出来る制度で、
金額は傷害の程度によって、次のように決められています。


▼ 死亡事故
  ・・・290万円

▼ 入院14日以上かつ治療30日以上を要する場合
  ・・・40万円

▼ 入院14日以上を要する場合又は入院を要し治療30日以上を要する場合
  ・・・20万円

▼ 治療11日以上を要する場合
  ・・・5万円


仮渡し金請求する場合は、

1.自動車損害賠償責任仮渡金支払請求書、
2.事故証明書、
3.委任状、
4.印鑑証明書、
5.医師の診断書、
6.死亡事故の場合は、死亡診断書又は死体検案書と戸籍謄本


が必要です。



【内払金制度】


治療終了などで損害額が確定している場合や治療が長引くような場合で、
損害額が10万円以上になった場合に、
1回に10万円の支払を受けることが出来る制度
です。

なお、更に10万円に達した時は、その都度、何回でも受けられます。


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2009年11月09日

自賠責保険と任意保険の仕組み


自動車保険は、
万が一の際に予め入っておくととても安心な保険です。

特に自動車をよく運転する人にとっては
必ず知っておいて欲しい自動車保険の基本があります。


自動車保険には、
強制的に加入することが義務となっている自動車保険と、
任意加入の自動車保険があります。


後者の自動車保険は、
その意味の通り「任意保険」と呼ばれています。


前者の強制保険は、
「自賠責保険」という名前で知られています。


この自賠責保険という自動車保険は、
正式には自動車損害賠償責任保険という名前で、
自賠責保険という名前はこれを略したものです。


この自動車損害賠償責任保険という自動車保険
略して自賠責保険とは、万が一の交通事故の場合に、
被害者が泣き寝入りをすることなく、
最低限の補償を受けることができるようにと、
国が始めた自動車保険の制度
です。


公道を走る全てのクルマやバイクに
加入が義務づけられている自動車保険です。


この自動車損害賠償責任保険という自動車保険
保障できる範囲は、

交通事故を起こしてしまった場合に、相手が怪我をしたり
最悪の場合死亡してしまった場合のみに補償を行う
自動車保険
となっています。


しかも、この自動車損害賠償責任保険で補償できる
補償額には、限度額が定められています



そのため、この限度額を超える額を補償したい場合や、
クルマが盗難にあった場合や自分のケガや
同乗者のケガの保障なども行いたい場合には、
任意保険という自動車保険にも加入しておく必要があります



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2009年09月30日

自賠責保険と任意保険の特徴



自賠責保険任意保険には、以下のような特徴があります。


【自賠責保険】


・ 全員加入しなければならず、加入しない場合には罰則がある
・ 人身事故のみに適用され、物損事故では保険金は支払われない
・ 支払われる損害賠償額(被害者請求の場合)、
ないし保険金(加害者請求の場合)の額が定額化されている
・ 示談代行サービスはない



【任意保険】


・ 加入義務がない
・ 人身事故にも物損事故にも対応できる
・ 契約により、保険金の額や補償内容が異なる
・ 示談代行サービス(加害者に対して、代理人として保険会社が
交渉するサービス)がある場合がある



したがって、自賠責部分が最低限の部分、
任意保険が上乗せ部分となるわけですが、

どちらから先に支払ってもらうのかについては
選択することができます。


被害者は、まず自賠責保険会社に対して、被害者請求として
「仮渡金請求」、「内払金請求」、「損害賠償額の請求」をして、
足りない分を任意保険会社から支払ってもらう方法と、


自賠責保険には請求せずに、「一括払い」という方法で任意保険会社が、
自賠責保険が支払う分も含めて被害者賠償金を支払い、
後日、任意保険会社自賠責保険の額を自賠責保険会社に請求する

という方法があります。


どちらがいいかは一概に言うことはできませんが、

自賠責保険は、後遺症部分を除いて120万円が支払い金額の上限
になっているため、

治療費が120万円を超える場合については、
治療費任意保険会社に支払ってもらわなければなりません。


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